アプリとは、正式にはアプリケーションソフトウェアと呼ばれるもので、特定の作業を行なうために使用されるソフトウェアの総称として分類されます。英語ではAppとして略されていましたが、日本では一般的にソフトと称されてパソコン等で使用されてきましたが、近年iPhoneなどのスマートフォンが登場したことによってアプリという呼称が定着しました。アプリは、OS上で動作させることで目的に応じた作業を行う事ができ、文章制作や画像編集のためのアプリや電子メール、ゲーム、SNS等、様々なジャンルや利用に適したアプリが存在します。スマートフォンが普及した事によって、アプリの使用者も増加しているため、アプリの有料ダウンロードやゲームアプリの有料コンテンツの提供、アプリ内広告などビジネスとしても活用の幅が広がっています。アプリとインターネットの相互関係を利用してユーザーに新たなアプローチをかける手段としても注目されています。また、企業だけではなく個人でもアプリの開発は可能ですが、個人情報を盗みだすアプリやウイルスを含んだアプリ等、悪意のある野良アプリもあるため、インストールには注意が必要です。