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改めて確認しておきたい「LINE広告審査」の基本ルール

今や、コミュニケーションツールとして欠かすことのできなくなったLINE。日本では、老若男女通して一番多くのユーザー数を誇るSNSだと言われています。
様々な機能が拡張されており、広告の配信面・クリエイティブの種類も増えてきています。
そこで今回は、今一度確認しておきたいLINE広告の審査基準をご紹介します。
 

必須事項

まず必須となっているのは、「広告主体者の明示」です。
広告主名は、正式名称でなければなりません。不鮮明なロゴなども使用しないようにしましょう。
 

表現上の制限、禁止事項

広告文や画像を作成する上で、次に挙げる項目に該当するような表現は、使用できません。
Googleなど、多媒体のガイドラインと重複する部分もありますが、改めて確認しておきましょう。

ユーザビリティーが低いと判断される表現・広告の禁止

「ユーザビリティが低い」とは、スワイプできるものではないのにできると勘違いをしてしまうようなご操作を招く表現であったり、写真素材に「SAMPLE」などの購入前の透かし文字が入っているものが当てはまります。

ユーザーが不快と感じる可能性がある表現の禁止

コンプレックスを露骨に表現していたり、性的な表現やグロテスクな表現は、使用できません。

不当表示に該当する可能性がある表現

根拠がないのに業界ナンバー1であることを騙ったり、実際よりも優れているように誇張した表現を使用しないようにしましょう。

投機心や射幸心を煽る可能性のある表現

投機心とは、大きな利益を得ようとする心、射幸心とは、幸福になりたいという気持ちのことです。
「確実に稼げる」「〇〇円が当たる」というような利益への欲求を煽る表現は避けましょう。

第三者が権利を有するものを利用した表現

これは言わずもがなですが、著作権や肖像権等、他社の権利を侵害するような表現は使用できません。

LINEならではの注意点

LINEアカウントを運用している広告主であれば、「LINEで友だち募集中!」というような広告文を掲載することがあるかも知れません。
「友だち」が正しい表現ですので、「友達」「ともだち」「お友だち」といった誤った表現は使用しないようにしましょう。
  
ガイドラインを守り、健全な広告運用を行いましょう。

 
※この記事は、以下のページを参考に作成しました。(2021/1/19確認)
https://www.linebiz.com/jp/column/policy/20200225/?list=7716