テレワーク(リモートワーク)やWeb会議、Webセミナーが続々と増えている今。会話は音声がメインになり、困っている聴覚障がいの方も多いです。会話を後からまとめた議事録も、抜け漏れや文字にするとニュアンスが変わってしまい真意が伝わりにくいこともあると思います。そこで役に立つ「リアルタイム翻訳ツール」をご紹介します。
■フェアユース株式会社「リアルタイム翻訳ツール」
https://fairuse.jp/translate.html
名前の通り、利用言語が異なる同士の会話(音声)をリアルタイムで翻訳してテキスト化してくれる他、翻訳前の音声もテキスト化してくれるので、自分用の議事録としてそのまま使えます。
もちろん日本語の音声を日本語のテキストにリアルタイムで反映してくれるため、聴覚障がいの方も会話を追いながら参加できます。基本的にこのツールはWeb会議ツールと併せて使用するものなので、発言はWeb会議ツールからチャットで行えます。
有償のサービスですが、リアルタイム翻訳ツールの未導入企業、医療機関、学術団体、公共機関でかつ聴覚障がい者の方がご勤務されていらっしゃる団体に限り2020年4月21日(火) ~ 2020年5月31日(日)の間のお申し込みで2020年7月31日(金)まで無料利用が可能です。
この機会に是非活用してみては。
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