PR 検索順位をボタン一発で調査、記録。検索順位チェックツールGRC
  • twitter
  • facebook
  • はてブ
  • pocket
  • feedly
Google広告で問題ないはずの広告が承認されない時の対処法

Google広告ポリシー(https://support.google.com/adspolicy/answer/6021546?hl=ja#329)に準拠している何の問題もない広告内容なのに、不承認になったり承認済み(制限付き)となるケースがあります。特にレスポンシブディスプレイ広告にて発生しがちです。
こういった事象が発生してしまう理由は、Google広告の審査は自動、手動と両方にて行われていて、稀に審査結果の不一致が発生するためです。
 
問題ないはずの内容が不承認にされたり、承認済み(制限付き)とされた場合の対処法は3つあります。
 
1.Google広告サポートセンターへ問い合わせをする
いくら自分では問題ないと思っていても、実はポリシー違反に当てはまっている場合があるため、問い合わせをおすすめします。
問い合わせして広告に付与されたステータスが不適切であることが確認されると、問い合わせ窓口から担当部署へ再審査を依頼してくれます。再審査が完了して承認済みとなると、完了報告の連絡が来て問題解消、と流れになります。
 
2.該当する広告を再入稿する
再入稿は広告の管理画面から可能なので、自分で再入稿して正しい審査結果を出そうという方法です。再入稿の手順は以下になります。
<広告の再入稿手順>
 1)Google広告へログイン
 2)画面左側から該当のキャンペーンと、広告グループを選択
 3)再入稿したい広告にカーソルを合わせ、鉛筆マークを表示
 4)鉛筆マークをクリックし、[編集] を選択
 5)広告を編集 (例 : 説明文に任意の1文字を追加し保存、その後追加した1文字を削除して再度保存)
 6)編集が完了したら [保存] をクリック、再入稿完了
 ( [新しいバージョンを保存] と表示される場合もあります。とにかく保存すればOKです)
[保存] をクリックすると自動的に広告の審査がかかるので、広告のステータスが「審査中」と表示されます。
 
3.同じ内容の広告を新規で作成する
これは「広告の配信をストップされたく無い」場合に行ってください。どういうことかというと、当たり前ですが広告審査を受けている間(ステータスが審査中の間)は、その広告は配信されないためです。「間違いなく内容には問題無いんだから、とにかく配信したいんだ」という場合は再入稿では無く新規作成してください。審査結果が先に入稿していたものと変わらない場合は、もう諦めて1.や2.を実施するか、また新規作成してください。