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新商品開発やサービス支援におすすめ!クラウドファンディング

クラウドファンディングとは、ざっくり言うとインターネット経由で行える支援プログラムです。支援を希望する側が支援内容(投資や寄付、物品購入など)とその見返り(リターン)を提示します。支援する側はそこから自分で支援内容を選びます。支援内容は金銭が発生するものがほとんどです。
Wikipediaでは以下のように説明されています。

防災や市民ジャーナリズム、ファンによるアーティストの支援、社会・政治運動、ベンチャー企業への出資、映画 、フリーソフトウェアの開発、発明品の開発、科学研究 、個人・事業会社・プロジェクトへの貸付など、幅広い分野への出資に活用されている。

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia):クラウドファンディング』)
 
クラウドファンディングを利用することで、新商品開発や新事業立ち上げの際の主に費用面での最初のハードルを下げることができます。最近ですと新型コロナウイルスの影響を受けた施設や店舗もクラウドファンディングに積極的に参加し、様々なリターンを用意して支援を求めています。日本にもクラウドファンディングサイトが多数あり、その中からおすすめを紹介します。
 
■CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
https://camp-fire.jp/
「国内最大のクラウドファンディング」を謳う通り、掲載ジャンルは多岐に渡り、掲載件数は30,000件以上。知名度も高く、クラウドファンディングサイトといえばここ、と思う方も多いのでは。支援総額が1,000万円を超えるプロジェクトも多いです。
 
■Makuake(マクアケ)
https://www.makuake.com/
こちらも国内最大級を誇るクラウドファンディングサイト。前出のCAMPFIREに比べ商品開発系が多い印象で、ユーモアもある面白いアイデアがたくさんあり興味をそそられます。
 
■READYFOR(レディーフォー)
https://readyfor.jp/
クラウドファンディングについての説明、実施や支援の流れを図なども交えてわかりやすくまとめたページがあり、初心者の中でも「まずはしっかり理解してからやってみたい」という考えの方におすすめです。
 
■GREEN FUNDING(グリーンファンディング)
https://greenfunding.jp/
TSUTAYAなどで知られるCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)グループが運営するクラウドファンディングサイトです。実店舗を持っている強みとして、蔦屋書店、蔦屋家電、TSUTAYAなどと連携したリアル店舗でのプロダクト展示、販売、体験会、サイン会イベント、トークショーなどが可能です。ただし全てのプロジェクトに適用される訳ではありませんので、希望の場合は事前に確認が必要です。
 
■ENjiNE(エンジン)
https://www.en-jine.com/
購入型に特化したクラウドファンディングサイトです。日本経済新聞社運営のサイトから直接の導線がある「未来ショッピング Powered by ENjiNE」への同時掲載が特徴で、より投資色が強い印象。前出のMakuakeと比べると、「面白いアイデア」より「実用性」を重視した商品が多いです。
 
成功のためには、「支援したい」と思わせるアイデアや思い、魅力的なリターンなどプロジェクトの内容が最も重要です。プロジェクト内容が固まったら、掲載のためにかかる諸費用、各クラウドファンディングサイトのユーザー層との相性などもしっかり確認して、実現のために動き出しましょう!