次世代型SNS「Clubhouse」が話題

リモートワークに切り替わり、SNSに触れる機会が増えたという方も多いのではないでしょうか。そんな中、シリコンバレーを中心に注目を集めているのが「Clubhouse」というSNSです。
　
このSNSの特異な点は、自らがフォローしている人のroomの中で興味があるものを見つけたら、そのまま会話に参加したり、ただ会話の流れを追ったりできることです。
Twitterのようにタイムライン上に情報が流れてくるわけでもなく、Zoomのように時間を合わせて会議を行うわけでもなく（ZoomはSNSではありませんが…）、ただ誰かと誰かが会話している場に参加したり話を聞いたりすることができます。リモートワークにより雑談の機会が減った今、言わば社内でのラフなコミュニケーションを再現できるSNSと言えるかもしれません。
　
現在はβ版がリリースされた段階で、招待制での利用に限られているとのことです。また、まだまだ開発段階のため機能に変更がある可能性もありますが、今後SNSのあり方に影響を及ぼすことは間違いないでしょう。
　
■参考記事
https://jp.techcrunch.com/2020/04/25/2020-04-18-clubhouse-app-chat-rooms/
https://jp.techcrunch.com/2020/05/11/sns-latest-topic-z-gen-next-sns/