米Googleが5月14日(現地時間)、ブラウザのChrome上でバッテリーやCPUを不正に消費する、いわゆる重たい広告を排除するサービスを提供すると発表しました。
重たい広告が表示された場合、ユーザーが無意識のうちに、ネットワークに制限が掛かったり、余計なコストを費用が可能性があるとのこと。
対象に該当するのは全体のわずか0.3%ですが、それでもネットワークデータの27%、CPU使用率の28%を占めているといいます。
数ヶ月かけて実験を行い、8月末付近で正式にサービスを提供開始する予定とのことです。
Googleの発表はこちら
https://blog.chromium.org/2020/05/resource-heavy-ads-in-chrome.html