Googleは勤務時間のうち、20%を普段行っているメイン業務以外に当てるといったルールが設けられていることで知られています。社内スタートアップインキュベーター「Area 120」では、同社の実験的なプロジェクトや製品が生まれています。
今回Googleは6月18日(現地時間)「Area 120」から新たに生まれた、実験的な製品である「Keen」を発表しました。
「Keen」はウェブアプリ、Androidアプリの両方が用意されており、ユーザーはインターネット上の気になるコンテンツを「Keen」上でコレクションすることが可能。例えば自分の気になるデザインに関するもの、料理に関するものなど、トピック毎にコンテンツを分けてそれを他のユーザーと共有することができます。さらに、ユーザーの興味に沿ったコンテンツをレコメンドしてくれる機能は機械学習システムに特化したPeople and AI Research(PAIR)と呼ばれるGoogleのチームと連携して開発が行われています。
Googleのプレスリリースはこちら
https://www.blog.google/technology/area-120/keen/
\ この記事が気に入ったらいいね!/
Facebookで最新情報をチェックしよう