1月24日、東京オリンピック・パラリンピックのTwitter日本語公式アカウント(@Tokyo2020jp)が一時停止状態になりました。
【本日の事象につきまして】
本日10時より東京2020組織委員会公式Twitterアカウント(@Tokyo2020jp)が一時的に閲覧いただけない状態となっておりました。現在は復旧しております。フォロワーの皆さまにはご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) January 24, 2021
同アカウントは、同日16:45の時点で既に復旧しています。
NHKの報じたところによると、原因はアカウントに登録していた生年月日で、組織発足日の7年前の日付を登録していたため、7歳のユーザーとして判定されアカウントの停止措置が取られてしまったとのことです。
なお、Twitterは13才未満の利用が禁じられていますが、FacebookをはじめとするほとんどのSNSでも、同様の制限が設けられています。
SNSの運用担当者にとっては、”あるある”のこの事象。
サービスによっては、一度登録を行うと生年月日を変更できないこともあります。その上、一度登録に使用したメールアドレスは再登録ができない場合などもあり、このことが原因でアカウント開設がスムーズに進まない場合も多く見られます。
新任のSNS担当者へ運用業務を引き継ぐ際は、「SNSアカウントの年齢制限」についても言及しておいた方が良いかも知れません。
■東京五輪・パラ 日本語ツイッター 一時「存在しません」表示に|NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210124/amp/k10012830811000.html