Facebookはもちろん、各ソーシャルメディア上に展開されるコンテンツは様々なものがあります。これまでも、各メディアではどういったコンテンツを削除もしくは掲載許可しないのか、といった議論が行われ、またそのガイドラインや基準に関しても様々な意見を呼んできました。
Facebookでは今回新たに監督委員会の設置とそのメンバーを選出し、コンテンツのガバナンスを行う機関として機能させる方針です。
メンバーは下記のようなプロセスを得て選出されます。
①Facebookが4人の共同議長を指名
②共同議長と協力し16人のメンバーを選出
③②と同様のプロセスを得てさらにメンバーを選出
④40人に達したら以降は委員会が独自の最良でメンバーを選出
今回は20人を初期メンバーとして選出。
ソーシャルメディア上でのコンテンツの在り方が問われる今、監督委員会の設置により、Facebookは透明性と中立性の向上を図る考えです。
![表現の自由とその判断は適切に機能するか。 Facebookがコンテンツ監督委員会の初期メンバーを発表](https://ad-journal.com/wp-content/uploads/2020/05/5db77a77a48447d6358ad0567fbf846f-850x507.png)
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