この度の特別給付金申請にあたり、兵庫県加古川市は業務管理システムの「kintone」を使用したと発表しました。
■kintoneとは
サイボウズ株式会社がサービス提供している業務管理システム。業務に合わせてアプリを追加したり機能をカスタマイズすることができ、アプリ同士の連携も可能。プログラミングの知識がなくてもカスタマイズできる手軽さが特徴です。
https://kintone.cybozu.co.jp/
特別給付金申請ではオンライン申請も導入されていますが、オンライン情報と申請処理業務の連携がうまくいっておらず、郵送での申請を促す自治体のニュースなども報じられていました。
今回加古川市は、kintoneの導入により処理業務の負担を大幅に減らしたとのこと。給付金支給までの時間短縮が可能となりました。
何かとデジタル化の遅れが話題になりやすい行政機関ですが、今回のように民間の力をうまく取り入れることで、行政サービスの改善につながっていくと喜ばしいですね。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000027677.html
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