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LINEが緊急事態宣言下での利用動向を発表 グループ通話は約350%増

LINE株式会社が、緊急事態宣言期間中におけるLINEの利用動向に関するレポートを発表しました。
それによると、以下の傾向が見られたとのことです。

コミュニケーションツールとしての利用の増加

グループ通話の利用は外出自粛前と後で約350%増

外出自粛が求められ始めた3月以降からLINEグループ通話の利用回数が増加。外出自粛前の2月と緊急事態宣言発令後の5月を比較すると、全体で347%の増加。年代別では、30代が418%増、20代が377%増、40代が361%増という結果に。
また、グループ内のテキスト+スタンプ+画像の送信数も増加。2月と5月の比較では141%増加しており、グループ内のやり取りが活発になったことが伺えます。

ビデオ通話の利用は外出自粛前と後で240%増

ビデオ通話の利用回数は3月以降増加傾向。2月と5月の比較では、全体で240%の増加。年代別では、10代が282%増、40代が261%増、50代が247%増で、幅広い年代で利用が増加。

情報収集ツールとしての利用の増加

3月末以降、前年代でLINE NEWSの利用が増加。LINE Search(LINE上でニュースや関連アカウントを検索する機能)の利用はGW前後で女性は145%増加。男性も130%増加。

情報発信ツールとしての利用の増加

LINE公式アカウントの開設数が大幅増加

4月以降、セールスパートナーを通さないオンラインでのLINE公式アカウントの新規開設が大幅増加。3月と5月の比較だと130%増。業種別では、「教育・習い事」「飲食店・レストラン」「美容サロン」「保育・学校」「医療機関・診療所」「スポーツ施設・教室」などの増加率が特に大きい結果となりました。
また、新型コロナウイルスの影響を受けた学校向け無償プラン「学校プラン」によるアカウント開設も増加し、アカウント数は250以上。

「新型コロナ対応無料配信」機能の利用増加

テイクアウトやデリバリー対応する飲食店や、マスクや消毒関連用品を取り扱うドラッグストアー・スーパーを対象に、LINE公式アカウントのメッセージを1日2回まで無償で配信できる「新型コロナ対応無料配信」機能を提供。利用アカウントは5月末までで18,000以上、配信されたメッセージ数は2億5,000万以上という結果に。
 
詳細はこちら
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2020/3279