株式会社ホットリンクは、「ダークソーシャルのユーザー行動に関する調査」を行いました。
この調査から、SNSにおける誰でもアクセスが可能な「オープンソーシャル」とは別に、Twitter、InstagramのDM、鍵アカウント、LINE、Slackといった、外部からのアクセスが不可能だったり会話内容のデータが取得ができなかったりする「ダークソーシャル」もまた、購買行動に影響を与えている事がわかりました。
調査結果からは、主に以下のようなことが読み取れます。
・DMの利用率、Twitterは約35%、Instagramは約28%
・DMを利用しているInstagramユーザーの約55%が、DMをきっかけに消費者行動が起きた事がある
・保存機能の利用率、Twitterは約25%、Instagramは約28%
今回の調査は今後のSNSマーケティングメゾットの開発・普及を加速させることを目的としています。今後はこの「見えない口コミ」に対する分析や施策を可能にする手立てが必要となってくるかもしれません。
【詳しくはこちら】
株式会社ホットリンク ダークソーシャルのユーザー行動に関する調査を実施。「見えないクチコミ」であるダイレクトメッセージをきっかけとする消費者行動の実態とは。
https://www.hottolink.co.jp/info/20200806_107811/
