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MAについて知りたいけど、長い記事は読みたくない人向けのMA解説

いつもいつも英語の頭文字を並べた言葉ばかりが、出てくるデジタルマーケティング
MA?DMP?BI?SEO?SEM?DSP?SSP?EFO?え、ELT? !!!???え!?
みたいな企業のマーケ担当者の方も多いのではないでしょうか。
かといって「詳しく説明している記事を根気よく読むほど、元気はない…」という方に向けて今回は30秒くらいで説明します。
 
■MAとは
Marketing Automation(マーケティング オートメーション)の略称。
MAツールはマーケティング活動の自動化を支援するツールです。
主にはWEBサイトと連携させてマーケティングの起点とすることが基本。ユーザー・顧客全体に向けてではなく、1人1人に向けたOne to Oneのマーケティング活動を自動化するためのツールです。一部インストールするものもありますが、基本的にはクラウドになっています。
 
■MAで何ができるのか
例えば1万人の顧客がいても、1人1人はそれぞれ商品やブランドへの関心度合いが違ったりしますよね。やはり、マーケティング活動もそれぞれの顧客に合ったものを行うべきですが、1万人のうちの1人1人に対して人間がアナログで行うのは困難ですし、現実的ではありません。
MAを使うと、顧客をセグメント化しOne to Oneのマーケティングを行うことが出来ます。
製品によって機能は異なりますが、例えば下記のような機能があります。
 
・フォーム作成機能(フォームへの入力情報から顧客情報をMAに蓄積します)
ランディングページ作成機能
・WEBサイト上での行動を解析する
・どのページを何回見たか等で顧客をスコアリングし、セグメント化する
・顧客セグメントによってWEBサイト上のポップアップやコンテンツを出し分ける
・顧客セグメントによって、中身を変えたメールを送信する
 
《製品例》
・Pardot(パードット):https://www.salesforce.com/jp/products/pardot/overview/
・Marketo(マルケト):https://jp.marketo.com/