4月29日にGoogleがWeb会議ツール『Google Meet』を、全てのユーザーに対し無償提供すると発表しました。
無料版では色々と制限がありましたが、昨今のテレワークや非対面コミュニケーションの増加に伴い、9月30日まで、有料であった以下のような機能の利用が可能になりました。
・最大通話時間 60分→無制限
・最大参加人数250人
・録画機能利用
パソコンではブラウザ上から(http://meet.google.com/)、スマートフォンはiOSやAndroidのアプリから使用することができます。
また、本文とはあまり関係のないニュースですが、Google幹部のフィリップ・シンドラーさんがGoogle Meetを使用し社員と会議中、彼の息子が会議に乱入してきて、「Zoomで話してるの?」と尋ねては、Zoomの素晴らしさを語り続けたそうです。
omg… Google's chief biz officer, on a Google Meet call with 1000s of staff, was asked why Zoom is dominating video chat.
as he's answering, his kid walks in & asks if he's using Zoom 🤣https://t.co/0CaBHodUp5 pic.twitter.com/4cxri1awUV
— Jesse Lehrich (@JesseLehrich) April 24, 2020
何とも皮肉なニュースですね。