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「外部に頼らないSEO調査」すぐに自社サイトで確認できる3つのポイント

SEO対策を行うには、専門的な知識が必要だと思う企業のマーケ担当の方も多いのではないでしょうか。テクニカルな施策の前に、基本的な知識がとても重要です。
「自社のサイトはSEO的にどうなの?」と考えるにあたって、専門知識の無い方にもおさえておいて頂きたいポイントを3つご紹介。
 

自社サイトの各ページのページタイトルはどうなっているか

 
ウェブサイト内の1つ1つのページには「ページタイトル」が設定されています。Googleで何かを検索すると検索結果に該当するウェブページが一覧で表示されますが、そこに並んでいる青いテキストが各ページに設定された「ページタイトル」です。(Googleによって表示内容が調整される場合もありますが、今回は割愛)
コーポレートサイトに必ずある「会社概要」や「サービス紹介」のページにもタイトルが設定されています。もちろん「プライバシーポリシー」のようなページにもあります。
この「ページタイトル」にキーワードが入っているか、というところをチェックして入っていなければ、発注先の制作会社や広告代理店に相談しましょう。
Googleは検索されたキーワードと関連性があるページかどうか、という点を見ています。
※もちろんページの中身に合ったタイトルにすることが重要です。
 

自社サイトの各ページのディスクリプションはどうなっているか

 
ディスクリプションというのは「ページの説明文」です。上記で説明した「ページタイトル」が検索結果に表示されている様子を見ると、その下に2、3行の文章が並んでいるはずです。
これが「ディスクリプション」と言われるページの説明文。
ここもページタイトルと同様にページ1つ1つに設定されています。
直接SEOに関わることは無いと言われていますが、魅力的な説明文はユーザーのクリックを促し間接的な影響を与えます。
 

キーワードの検索結果に対して、表示されるページがそもそもあるか

検索されたキーワードに対してGoogleは関連性が高いページを結果として返します。
例えば「観光スポット 京都」と検索されると、それに対応していそうなページを一覧で表示しますが、自社サイトのページに「対策したいキーワードを受けるためのページ」があるかを確認しましょう。表示順位の前に、そもそも検索結果に表示させるためのページがなければ表示されないのは当たり前です。
下記は旅行関連情報サイトのサイトマップの一例ですが、このサイトには「旅行 京都」というキーワードの検索結果を受けるためのページが無いことがお解りいただけると思います。
トップページ
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 ├ エリア別の観光スポット一覧
 | ├ 北海道の観光スポット
 | ├ 沖縄の観光スポット
 | └ 東京の観光スポット
 |
 ├ 国内レンタカー 
 | ├ 都道府県からレンタカーを探す
 | ├ 駅からレンタカーを探す
 | └ 各エリアのレンタカー最安値
 
このように、対応しているページが自体が無ければ検索結果に表示されることはありません。
まずは対策したいキーワードに関連する情報を掲載したページを作成しましょう。もちろんその際にはページタイトルとディスクリプションにも注意しながら。
 
今日はすぐ確認できるSEOのポイントをご紹介しました!